本年、新型コロナウイルス感染症は5月に5類へと引き下げられ、長かった行動制限とかマスクの着用義務も解除され、飲食を伴う会合にも人数制限は設けられないようになり、夜間例会とか忘年会とか開催に向けて中止を視野に入れての計画とかしなくてよさそうです。
しかしながら、コロナ前の生活が同じように戻ってくるのか手探り状態になるでしょう。
2023-2024年度のRI会長ゴードンR.マッキナリー氏のRIテーマは「世界に希望を生みだそう」です。そして取り組むべき重点事項として、インターアクト ローターアクトとの連携強化 女児のエンパワーメント DEIを全面サポート ポリオ根絶 新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘルスに焦点を当てる ということです。
また、2023-2024年度の国際ロータリー第2670地区 𠮷岡宏美ガバナーの方針は、
「挑戦しよう」(Challenge/チャレンジ)
1. これまでの活動を発展的に継続しよう。
2. 新たな取り組み、革新的な変化に挑戦的に取り組もう。
となっています。特にロータリーの活性化に取り組む。ロータリーは楽しい、人と人の交流、ふれあいの中で自分自身の成長を実感できる場所でないといけないということです。
我々、今治ロータリークラブは久米操ガバナー補佐を輩出します。又、来年度は創立90周年を迎えます。そうした中ですので、歴史あるクラブとして、伝統を重んじながら本年度の運営方針として、次の事項を上げます。
1. 久米ガバナー補佐を全面的にバックアップする体制を整えて盛り立てます。
2. インターシティミーティングの開催に向けての段取りと運営に全力をつくします。
3. 創立90周年に向けて、準備を整えます。
4. 会員同士の親睦を入念にはかり、個人の資質向上に努めます。
5. インターアクト、今治青少年ロータリー友の会の支援や国際奉仕活動の短期交換などを通して、次世代のリーダーの育成に努めます。
6. ロータリー財団・米山奨学生支援事業への寄付のご協力をお願いします。
以上の6項目を中心に今年度のクラブ運営をして参ります。至らぬ点は多々あると思いますが、ロータリーの寛容の精神でお許し申し上げ、何卒ご協力の程宜しくお願い致します。