国際奉仕

2015.7.9 ニュージャージー州からの交換留学生とバナー交換
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    国際奉仕委員会

    ロータリー活動を通じて国際間の理解と親善、平和を推進するための委員会です。今治ロータリークラブでは大きな柱が2つ。ひとつは国際短期交換留学プログラムであり、もうひとつは国際奉仕ファンドへの協力です。どちらも今治ロータリークラブが所属するRI第2670地区とアメリカ・ニュージャージー州のRI第7475地区との交流活動が主体になっています。

    短期交換留学プログラムは毎年7月に約20日間、アメリカ人高校生を受け入れ、入れ替わるように8月の約20日間、四国各地の高校生を送り出しています。受け入れる学生も派遣する学生も地区全体では30名規模に上る大がかりなもので、エスコート役のロータリアンが地区から数名同行します。今治ロータリークラブでは愛媛県立今治西高等学校または今治明徳高等学校矢田分校から毎年1名を派遣しています。

    この短期交換留学プログラムの際、派遣学生に託すのが国際奉仕ファンド。ニュージャージー州にある障害者自立支援センターキャンプメリーハートへ寄付し、学生さんたちにはボランティア活動に協力していただいています。

    国際奉仕ファンドとしてはもうひとつ、ユネスコが提唱する発展途上国の識字率向上プロジェクト「世界寺子屋運動」に寄付する書き損じはがきキャンペーンも行っています。こちらは年賀状の書き損じが発生する毎年12月にご案内しています。