青少年奉仕

  • 青少年奉仕ピクトグラム

    青少年奉仕委員会

    国際ロータリーが掲げる柱のひとつが次世代のリーダー育成。今治ロータリークラブでも古くから力を入れている事業でもあり、数多くのリーダーたちが巣立っていきました。親会として今治青少年ロータリー友の会と2つのインターアクトクラブの運営に関わっています。
  • 青少年奉仕ピクトグラム

    今治青少年ロータリー友の会

    今治ロータリークラブは1950(昭和25)年3月、戦後の荒廃の中でもロータリー精神に叶う男女学生各1名ずつを市内の小中高17校から選び、表彰しました。翌年3月の表彰後、被表彰者全員を招いて懇談会を実施すると、今後も機会を設けて欲しいとの話になり、「ロータリー受章者の会」を発足、これを改組した「今治青少年ロータリークラブ」発会式を1951(昭和26)年12月27日に行いました。翌1952(昭和27)年2月、公式訪問した当時の星野ガバナーは「世界に例のないような実践指導」と国際ロータリーに報告、スチュアード東半球部長からも称賛されました。しかしロータリークラブの名称は権威と品位を守るために登録されているためよろしくないとされ、「今治青少年ロータリー友の会」と名称変更して現在に至ります。

    現在の友の会メンバーは市内各中学・高校から推薦された2名ずつで構成され、主な活動内容は月1回の定例会開催、夏休み中のサマーキャンプ、1月の防災フェスティバルへの参加、福祉施設訪問、それに清掃奉仕・早朝例会への参加などとなっています。
  • 青少年奉仕ピクトグラム

    インターアクトクラブ

    ロータリークラブは中学・高校年代(12〜18歳)の青少年が学校や地域社会で行う奉仕活動を通して国際理解が進み、指導者精神が養成されるようなクラブ活動を支援しています。今治ロータリークラブが提唱するインターアクトクラブは1982(昭和57)年設立の愛媛県立今治西高等学校インターアクト部と2018(平成30)年設立の今治明徳高等学校矢田分校インターアクト部の2つ。2校を提唱しているロータリークラブはRI第2670地区では唯一です。

    このうち今治西高インターアクト部は2016(平成28)年に今治市内で開催されたRI第2670地区のインターアクトクラブ年次大会を主催しました。
  • 青少年奉仕ピクトグラム

    RYLA

    (ロータリー青少年指導者養成プログラム)
    当地区におけるRYLA(Rotary Youth Leadership Awards)事業は1979(昭和54)年にRI第2680地区と合同で始まりました。現在も当時と変わらず年1回、20歳以上の受講生を対象に香川県の小豆島にある神戸YMCA余島野外活動センターで3泊4日の研修を行っています。非日常の大自然の下、白熱した議論を通じて友情を深め、問題解決力とリーダーシップを養います。自分を変えたい、指導者になりたいと思っている方はお問い合わせください。