2022-2023年度のRI会長ジェニファー・ジョーンズ氏のテーマは「イマジン ロータリー」です。RI会長のメッセージの中に「私たちは皆、夢があります。しかし、そのために行動するかどうかを決めるのは私たちです。ロータリーのような団体がポリオの根絶や平和の実現といった大きな夢を抱くなら、それを実現させる責任は自分たちにあります。

　想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。昨日のことをイマジン（想像）する人はいません。それは未来を描くことです。ポリオのない世界を想像してください。みんなが安全な水を使える世界を想像してください。疫病のない世界、すべての子供が読むことの出来る世界を想像してください。やさしさ、希望、愛、平和を想像してください。

　だからこそ、「イマジン ロータリーがテーマとなります。」だそうです。

　また、2022-2023年度の国際ロータリー第2670地区、八田光ガバナーの方針のテーマは「変化をもたらす人になろう！」Be a Change Maker!です。2670地区としては、7つの重点分野の「環境の保全」に注目し、行動としては「海洋プラスチックごみ」の実態把握・啓蒙とプラスチックごみを作らない・出さない・回収する・そのために知恵を出す取り組みをしていきます。〈中略〉そのために、各方面、各種団体に出向いて、まず「海洋プラスチックごみ」の現状を知ってもらいましょう。行動しましょう！世界を変える行動人になりましょう！そして変化をもたらしましょう！変化をもたらす人になりましょう！と言われています。

　我々、今治ロータリークラブは、歴史と伝統のあるクラブとして、温故知新の精神を忘れず、行動していきたいと考えています。

　以上のようなことを踏まえ、今年度のクラブ方針は下記の通りです。

1.　クラブ内での例会・親睦の充実

ロータリーの仲間と最も多く過ごす例会、そして2年間コロナ禍で開催できなかった夜間例会・歓送迎会で仲間同士のコミュニケーションを充実し、退会防止等に役立てればと思います。

2.　会員増強特に女性会員

ガバナーの今年度の目標として、女性会員の割合を各クラブ10％。

3.　インターアクトクラブ、青少年友の会への支援

未来を託す青少年が心身ともに健全育成できるよう努める。

4.　ロータリー財団・米山記念奨学会への寄附

奉仕の機会としてご協力お願いします。

　以上を中心に今年度クラブ運営をして参ります。一年後の自分を想像しながら、大切なのは、その時間をどう過ごすかによります。何卒、ご理解の上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。