昭和42年10月28日〜29日、第368地区年次大会が尼崎市にて開催された。宮崎ガバナーが主役を演ずる晴れの舞台であり、加藤会長はじめ多数が参加した。宮崎ガバナーの重厚な風格を持ってする堂々たる主役ぶりを目の当たりにして、ガバナー出身クラブの者として誠に肩身が広い思いである。感銘深い大会であり、参加者一同多くの収穫を得たことを喜んだ。
宮崎ガバナー就任以来5か月を経過した11月、いよいよ当クラブ公式訪問の日がやってきた。その間、超過密スケジュールを立派に消化され、その重責を果たされているのであるが、お疲れの様子もなくガバナーとしての貫禄十二分な風格を示されながら講話をされる。ロータリーの本質やロータリアンのあり方について凛々と説かれ、人間としての成長なき所にロータリアンの成長なしと結ばれ、深い感銘を受けた。